野坂幸史│BELSTAFF的機車外套搭配
Model资料: 167cm / MEN / 51歳 / 光頭
しばらくぶりの投稿になってしまいました。
暖かくなったので春らしく……ないねw でも、少し薄着になっただけで、心の重さが数パーセント軽くなった気がしないでもない。
久々にドクターマーチンを履きましたが、不釣り合いにピカピカ光ってる気がします。
トム・ウエイツの『Frank’s Wild Years』を聴いたのは大学1年生の頃。
夏休みや正月はずっと東京でバイトしてたけど、春休みは当時は盛岡だった実家に帰りました。
上野から盛岡まで、新幹線のお金がもったいなくて、急行八甲田で8時間。盛岡には夜明け前に着いたような記憶があります。
バスもないので、盛岡駅から実家まで1時間くらい歩いて帰ったなぁ。
タクシーで帰るなんて、考えもしなかった。
今はもう廃止になった急行八甲田の車内は、割と混んでいて、かなり酔っ払ってるおじさんがいたり、当時は車内でタバコ吸えたので、煙がモウモウとしていて、外の景色は真っ暗で何も見えなかった。
夜、8時間同じ電車に乗っていても、知らない人とお互いに話したりしない東北人……。
春の空気と共に、そんな風景を思い出しました。日本からはもう消えてしまった風景。まあ、消えてよかったんだろうな。
というわけで、今日はTrain Song。
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